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インクルーシブ教育×ICT

インクルーシブ教育におけるデジタル教科書及び ICT の有⽤性

共生社会の形成に向けて、文部科学省ではインクルーシブ教育システムの構築を進めています。今回は、香川大学 坂井 聡教授に、インクルーシブ教育の視点から授業でのデジタル教科書やICT機器の有効な活用法、今後の可能性について、お話を伺いました。

すべての子どもが「特別」であるという前提に立てるデジタル教科書

東京都立矢口特別支援学校主任教諭である川上康則先生に、特別支援教育の視点から見たデジタル教科書について語っていただきました。

学校をのぞいてみると 〜その1〜

神奈川県横浜市の小中学校には、外国籍もしくは外国につながる児童生徒が1万人以上在籍し、全小中学校のおよそ1/3の学校で日本語指導を行う国際教室が設置されています。
さらに市内2か所に来日間もない子ども達が集中的に指導を受ける、日本語支援拠点施設が設けられるなどサポート体制が整えられています。

学校をのぞいてみると 〜その2〜

香川大学教育学部附属坂出小学校では、ICTを積極的に活用し、先生方は日常的にすべての子どもたちが学びやすい環境を考えています。国語科で活用されている学習者用デジタル教科書+教材についてお話を聞いてみると、ICTが後押しするインクルーシブな環境が見えてきました。

こんなお悩みありませんか?(動画)

個別最適な学びと協働的な学びに向けて、全国の先生方から寄せられたお悩みを、香川大学教育学部 坂井聡教授・東京学芸大学附属小金井小学校 鈴木秀樹教諭・佐藤牧子教諭にインクルーシブ教育の観点からわかりやすく解説していただきました。

読むことや書くことが苦手な子の学習者用デジタル教科書活用術

学習者用デジタル教科書には、「読むこと」や「書くこと」に困っている児童・生徒の「この子の学び方」を探すための選択肢が揃っています。監修は公立学校教諭・特別支援教育士の井上賞子先生です。

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